秋田なまはげの会は、2015年6月27日、秋田市のアトリオン7階くらしの研修室で第9回総会を開催、執行部提出の議案はすべて可決承認されました。
総会後の講演会は、秋田県被災者受入支援室の大場良貴主査による「秋田県における避難者支援の現状と課題」。
東日本大震災から4年たった今なお、県内には365世帯、895人の避難者がおり、ふるさとへの帰還または県内定住など、今後の生活について具体的に考える時期に来ています。
避難者の方々の不安を解消し、孤立を防止するために、自治体やNPO法人等と連携する「秋田モデル」の紹介が行われました。
恒例の、賛助会員(弁護士・司法書士)らによる「大相談会」には、2名の相談がありました。