ギャンブル依存110番を開催しました
秋田なまはげの会は、4月7日、秋田アディクション問題を考える会のご協力をいただき、「ギャンブル依存110番」を開催、11件の相談がありました。
ギャンブルが原因で借金を負った方の中には、「(パチンコ等を)やめたいと思ってもやめられない」という方が多くいらっしゃいます。これまで、個人の性格の問題と考えられてきていましたが、アルコールや薬物と同様の「依存症という病気」であることが明らかになりました。
こうした方については、借金の整理が済んでも、またギャンブルをくり返してしまうことが多く、ギャンブルをやめるための方策が必要です。
7日の相談会では、アディクション問題を考える会の相談員が丁寧に話を聞いたうえで自助グループの案内を行うなど、きめこまかな対応をすることができました。
秋田なまはげの会は、今後もアディクション問題を考える会をはじめとする関係諸団体と連携して、ギャンブル依存の問題に取り組んでいきたいと考えております。