多重債務相談スキルアップ講座を開催しました
秋田なまはげの会は、1月28日、秋田県司法書士会館において「第12回多重債務相談スキルアップ講座」を開催しました。
行政や民間団体で相談業務にあたっている方を対象としたもので、会場、オンラインあわせて25名が参加。
西野大輔会長の挨拶に続いて、会員による講義「相続登記義務化と国庫帰属制度」(司法書士 石井寿)、「家計支援、金銭管理に役立つキャッシュレス決済の知識」(消費生活相談員 小玉順子)が行われました。
事例検討は、県外で就職していたが、職場でのパワハラに遭い、実家に戻った息子について、ゴミ屋敷、消費者金融からの借入れなど複合的な問題がある事例について検討、参加者それぞれの立場から活発な意見が交換されました。